クラミジアの薬、クラリスロマイシンはニキビにも効く

クラリスロマイシンとは、抗生物質の薬の一つです。現在の日本でも多く服用されている薬の一つです。
様々な細菌に有効でクラミジアを始めマイコプラズマ、グラム陽性菌、一部の陰性菌などに活用されています。
特に、クラリスロマイシンは細菌を殺してしまうのではなく、細菌が生成するタンパク質の生成を押させることができる効果があるとして知られています。
様々な感染症に効果があるとして、利用されていますがクラミジアなどの細菌性の感染症には強い効果を示しますが逆にウィルス性の感染症には効果がありませんので注意が必要です。

最近では、ニキビのケアにも効果があるとして人気があります。
ニキビの原因の一つは、細菌が原因だと言われています。アクネ菌と呼ばれる細菌を抑えて、炎症を鎮めることができるからです。
炎症が静まると、肌の赤みやニキビを落ち着けることができます。
しかしながら、ニキビには他にも原因があります。

毛穴のつまりや皮脂栓などが継続して、続いている場合は薬を服用するのをやめてしまうとすぐにニキビが復活してしまう可能性があるからです
大切な事は、クラリスロマイシンを服用してニキビを抑えている間にしっかりとケアを行い、肌の調子を整えて過剰に分泌されて言える皮脂や皮脂栓を取り除くことです。

アクネ菌は、空気に触れていないところや皮脂の多いところで急激に繁殖すると言われています。
ですので、毛穴の中に詰まって空気に触れていない皮脂が残っていると、せっかくクラリスロマイシンで抑えていたはずのアクネ菌が、再度活動を活発にしてしまう可能性があります。
クラリスロマイシンを服用しながら、アクネ菌の活動を抑えて肌の調子を整えていくことが最も効果的なニキビのケアだといえるでしょう。

また、重度のニキビの場合はクラリスロマイシンでまず肌の炎症を抑える必要があります。
しっかりと炎症を抑えて、肌の負担を抑えることが回復につながります。

クラリスロマイシンは小児が服用しても問題ない?

ニキビの問題を抱えるのは大人だけではありません。特に思春期の子どもや小児にも十分起こり得ます。
特に、思春期でひどいニキビを抱えてしまうと大きなストレスを抱えるだけでなく場合によっては、いじめの心配などを親御さんは抱えてしまうかもしれません。
クラリスロマイシンは子どもや小児でも服用することはできるのでしょうか。
実際に、クラリスロマイシンは細菌性であるマイコプラズマ肺炎などでも服用されている薬です。
マイコプラズマ肺炎は、大人よりも子どもや小児で感染することが多く、その際に処方されています。

服用する際の注意事項としては小児の場合は50mgを1日体重1kg。15mgを2回から3回に分けて服用します。
服用をし忘れた場合は早めに服用して下さい。
注意しなくてはいけないのは2回分の量を1回で絶対服用してはいけません。
体への吸収率が高く細菌を殺すための抗生剤になりますので、服用の方法を間違わないよう気をつけましょう。

主な副作用は消化器官への影響です。
吐き気や下痢、胃痛などが報告されており、軽い症状だと心配はありませんが重い症状が続く場合は主治医への相談が必要です。
重い副作用は呼吸困難、けいれん、不整脈や皮膚障害、大腸炎などがありますがきわめて少ない報告になります。

成人においては、倦怠感や頭痛、めまい、動悸、胸痛などの副作用も報告されています。
比較的副作用の少なく、安心して服用ができる抗生剤の一つとしてクラリスロマイシンは多くの方に服用されています。
用法用量を守って摂取することが大切です。
心臓病や肝臓病、肝障害のある方は服用の際に注意が必要です。特に高齢の方は、服用前に服用することが大切です。

関連記事
月間アーカイブ
ページ上部へ戻る